1935年創業の日本の革ジャンメーカーカドヤ。本社工場ヘッドファクトリーから生み出されるプロダクト、オーダーメイド、リペア、カスタムの仕様や製作過程、レザーやライダースジャケットにまつわるエピソードなどを発信。「日本のものづくりと職人の拘り」を綴ったブログです。

SUMMER FESTIVAL

7月も中旬に入り 夏真っ盛り

残念ながら東京は今年も冷夏とはならず、猛暑や酷暑といった状況が続きそうです・・・


この時期は全国各地で夏祭りが開催され、そこには人が集まり本格的な夏の始まりを実感します。


ですが・・・暑さが大の苦手な私にとっては 休日の日中に出歩くなどという行為は
想像しただけで目眩がします。


とは言え こんな自分でも足を運ぶ数少ない夏祭りがいくつかあるのですが

「暑い!!暑すぎる」 「汗止まんないんだろうなぁ・・」 「でも行きたいなぁ・・」
「冷えたビールが一層おいしい季節だしなぁ・・」 「でも やっぱり暑いんだろうな・・」

こんな事を繰り返した後 「行きたい」と思った情熱が勝った時、意を決して行動に移します。


フットワークが軽く、夏が好きな人なら こんな面倒くさい事にはならないはず・・・


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先週 開催された 入谷の「朝顔まつり」を通勤中に横切った際
汗だくで もうろうとしている自分とは対照的に 朝から楽しそうに賑わう多くの人達。

「情熱」を感じてしまいます。


この「入谷朝顔まつり」は大正2年に1度途絶えたものの 昭和23年に復活。
東京下町の由緒ある夏の風物詩。


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以前は全く知らなかったのですが、今は不思議なもので風物詩をとおして
季節を感じるようになりました。


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「もう朝顔まつりかぁ・・」 「次は ほおずき市だな」 そして日本の夏と言えば花火!!
「今月末には隅田川花火大会」 といった具合に浅草の夏祭りは盛り沢山。


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もう一つ 忘れてはいけません。年に一度のカドヤ夏まつり 「SUMMER BARGAIN」

1st は明日からの名古屋店と大阪店よりスタート

2nd は花火大会と同日に東京本店・仙台店・福岡店と続きます。

工場も微力ながら応援スタッフとして参加します。



暑さに負けて室内にこもりがちになる季節ですが、毎年恒例の夏祭りをぜひ体験してください。

掘り出し物や目玉商品を取り揃えてお待ちしております。



【中村】



2017-07-14 : 未分類 :
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WAISTBAG PATROL

毎年この時期になると御紹介させて頂いています、HFG シリーズ。

今日は、スタッフ愛用率の高いKADOYA本店にお邪魔してみました。

MHKS

HFG WAIST BAG GS-PTD を愛用してくれている、本店イケメンスタッフ M。

ガンベルトの様な斜めがけにビジュアル的な拘りを感じますが、少し下げ過ぎな気もします。

余計なお世話と分かりつつ、

「キミキミ、ちょっと下げ過ぎやしないかい? だらしなく見えるぞ?」

「そーっすか? これでもバイクに跨がった時にはしっくりくるんですよ、上げちゃうとライポジで跳ね上がって格好良くないんですよ、僕のバイクの場合。」

なるほど、考えあっての事ならば、これ以上何も言うまい。 

ライディングポジションでの機能性と、見た目にも拘る感性、良いんじゃないでしょうか。



hhgft

そんなやりとりをしている隣で、同じく GS-PTD を愛用する美白スタッフ A がおもむろにブラッシングを始めました。

ものすごい勢いで磨いております。

何か嫌なことでもあったのでしょう。

愛用品のメンテナンスに勤しむ人の姿は、つい見入ってしまう気持ちの良さがあって、結構好きです。

大事にされているようで、何より。

お、いつの間にかファスナーにレザープルを後付けして、プチカスタムを楽しんでいる様子、 良いじゃないですか~。



AKIHH

WAIST BAG GS-STD を愛用するセンパイスタッフ A 。

使用年数が長い彼の BAG はそれなりのやれ具合を見せています。

腰掛け位置は、正位置、さすが大人。

ジャケットの裾とのバランスは完璧です、一体化しています。

考えていない体で、実は念蜜に計算されている、そんな大人の後ろ姿、Tシャツの覗かせ具合まで計算されています、 ニクイです。



HJUFR

本店2 階、トルソーに飾られた、K'sLeather のレディースモデルと HFG WAIST BAG GS-STD。

GS-BAG のベルト部分の長さは S と L の2サイズ展開です。

いずれにしても肩掛けとして使うには少し短い設定ですが、体格によってはショルダーバッグとしてもお使い頂けます。

本体サイズがコンパクトで、コロンとしたフォルムは見ようによってはかわいらしく、特に女性にお勧めしたい使い方です。



と言うことで、普段から半分仕事の道具として、本店スタッフ達が GS-BAG を身につけています。

経年変化や、着用感の参考になると思われますので、ご興味ある方は是非本店にお越しください。



PPYBHJI

今回ご紹介させて頂いた、GS-BAG を含む HFG シリーズが、現在発売中の雑誌ライトニングに掲載されています。

是非そちらもチェックしてみてください。


【市島】

2017-07-07 : 未分類 :
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89 NSR250R 

89 NSR 1

この仕事をしていて、
繋がった数多くの人とバイクの縁。

先月、そんな縁により
手に入れてしまった!

’89年式 ホンダ NSR250R。

89 NSR 4

初めて手にした2st バイク。

軽い車体がパワーバンドに達すれば暴力的な加速と、

オイルの焼ける匂い・・・。

89 NSR 2

跨った瞬間にどこか別世界にいざなってくれるような
ワクワク感。

それは私を虜させるには時間はかかりませんでした。 

89 NSR 3

このバイクが発売された'89年といえば、
私は17才。
バイクブーム真っ只中
同級に年式は忘れましたがNSR乗りは2~3人居ました。

思えば、あの頃、こんな鬼加速するバイクを
高校生が乗っていたとは驚きです。


NSR250R higasi ougijima


そんなノスタルジーに浸りながら、
約30年ぶりに
当時の仲間と昔よく
遊びに来ていた埠頭へ


DJ 1RR

海風に交じった化学工場の匂いは、
当時の記憶をありありと浮かび上がらせてくれました。

はじめてバイクに乗った時の
あの高揚感を

自分にとっての「世界」の範囲が全く変わった気がしました。
自転車では限られていたけれど、
バイクなら何処へでも行けるという喜びが一番大きかったですね。

高速にだって乗れるし、
どんな場所へも好きなように行ける。

ナビも携帯もなかった時代 よく迷いましたね。

今思えば、たいして遠くへ行っていませんでしたが、、、 笑


89 NSR 5

そんな気持ちを思い出させてくれたのは、
紛れもなくこのマシンでした。

私の2st ブームはしばらく続きそうです。


【牛坂】

2017-06-30 : 未分類 :
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2017 MCFAJ CLUBMAN ROADRACE SERIES-2

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こんにちは、原田です。

先日、6月18日(日)に
富士スピードウェイに行ってきました。

2017 MCFAJ CLUBMAN ROADRACE SERIES-2

L.O.C 〔LEGEND OF CLASSIC]
HISTORIC MOTORCYCLE ROAD RACE SERIES

に、我がTRIDE RACING TEAM のメンバーが参戦するので
応援に。

TH 2017 06 23 0003

チームのメンバー
リーダーの久保田さんと、岡本くんです。

早朝車検前の最終チェック
前日に組みあがったばかりのマシン
二人とも寝不足ぎみ、、、ではありましたが

ハイテンション

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単気筒のエンジン、、、端正な面構え
シリンダーのフィンがなんとも美しい

ついつい見とれてしまいます。

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HFブログで過去のレース参戦記に
たびたび登場してもらっている
岡本くん

いよいよです!
今回初参戦となりました!!

マシンは英車、単気筒 1955年式
BSA CB32 Goldstar 350cc

L.O.C ジュニアA にエントリーです。

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予選出走直前
ピットロードにて
エンジンスタートの笛の音を待ちます。

いつもながら
見ている僕が緊張します。

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こちらは決勝前
スターティンググリットにて。

岡本くん
いつもと変わらず飄々としています。

現在は梅雨の真っ只中
朝から曇り空ではありましたが
予選中は天気もなんとかもってくれていました。

しかし、、、決勝が始まる少し前より
ポツポツと雨が降り出し
スタート時にはウェットコンディションに。

TH 2017 06 23 0007

スタートしました!

無事を祈ります。

TH 2017 06 23 0019

清板くん

マシンは、1940年式
INDIAN SPORTS SCOUT

予選走行前、ピットロードにて。

いつもながら
ライダーとマシンの一体感に惚れ惚れします!

L.O.C PRE-1950 のクラスにエントリーです。

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TRIDE RACING TEAM のレーシングスーツは
元々、清板くんが所有するヴィンテージレーシングスーツをモチーフにしています。

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前のクラスのレース中は
ピットロード手前のパドックにて待機します。

数十台のエントリー車両が出走前の受付を終え
所狭しと列をなして並び、収まります。

自ずと緊張感も高ぶります、、が
L.O.C 常連の清板くん

クール!

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清板くんの横にはいつも変わらず
トラ乗りヨッシーがピットクルーとしてサポートします。

TH 2017 06 23 0050

こちらは予選走行のショット
別のクラスにエントリーの清板くんと混走の岡本くん
一周4kmのコースで各自が自己のペースでラップを重ねる中
この狭いカメラの枠内にチームメイトとのツーショットが収まるなんて、、


決勝は
路面が濡れている中
転倒、クラッシュが相次ぎ
後半レッドフラッグが振られ
レースは中断、、、
そのまま終了となりました。

二人共無事に完走し、戻ってきました。

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1961年式 TRITON-650

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ノートンのフェザーベッドフレームに
トライアンフの別体エンジンを搭載

右側一本出しのサイレンサーに向かう
集合管のエキパイがスパルタンです。

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小山くんです。

育休でしばらくレースから遠ざかっていましたが
地元富士スピードウェイにて久々のレース復帰です。

L.O.C ヘビーウェイトA にエントリーです。

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マシンの調整にあたるのは
オールドトライアンフのスペシャリスト
TRIDE MOTORCYCLES 大石さんです。

前日の練習走行で発生したマシントラブルのため
車両をショップに持ち帰り
夜を徹しての作業とのこと。

不眠不休で臨んだ予選では
無事、問題をクリアし
決勝までの間に
パドック横の暖機場にて
キャブセッティング、ブレーキ調整など
微調整を行っています。

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いざ、決勝の舞台へ
普段の小山くんの人懐っこさはありません。
戦闘モードに入ってます。

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大石さんとTRIDE のエースライダー小山くんとのツーショット
かっこいいな~。

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予選走行の結果
決勝は4列目、10番グリッドからのスタート

スタートも絶好調で大外から混走の上のクラスの車両をごぼう抜き
上位集団で快走します。

ホームストレートで吹け上がる
トライアンフの高音域のエキゾーストノートは
体がゾクゾクと興奮し、鳥肌が立ちました。

予選から6秒タイムをちじめ
自己の持つベストタイムを2秒もちじめ、クラス優勝を飾りました。

いや~、小山くん
観ていて気持ち良かったよ!

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応援に駆け付けたいつものトラ乗りのメンバー

気心知れた間柄で
特別に気を使うことも、また気を使われることもなく
ライダー達のピリピリ感を時には和らげたり
ピットクルーとして走り回ったり
他のクラスのレース観戦をしたりと、、
参戦しているライダーとは別の充実した楽しみがあります。

レース場はやっぱりいつ来ても気持ちがスカッとして最高です!

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【原田】

2017-06-23 : 未分類 :
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CARVED SEAL

6月も半ばに入り 梅雨の真っ只中。

雨と湿気が苦手な私にとっては ウンザリする日が続きそうです。


なので外出する気が進まないこの時期などに 私は部屋の整理をしたりします。

年末の大掃除が得意でなかったり つい物を増やしてしまう習性があったりと・・・
そんな事もあって 空いた時間があると整理をするクセがあります。

その都度、思うのが 「物を捨てるって難しいなぁ・・・」


例えば 人にあげたり、売ることも出来ず、リペアもキビシイ・・・寿命を迎えた服。

普通に処分すれば良いのですが、気に入っているモノであれば 私は一部を手元に残します。

タグやワッペンに始まり ZIPのスライダーなどなど・・・


不思議なもので そんな小さなパーツでも目にすると、当時愛用していた
製品の記憶が蘇ります。


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ZIPのスライダーに関しては好みの形状の他に、プルタブに施された「刻印」の存在が大きい
のかもしれません。

文字や絵に立体的な加工をしたエンボスではなく、印として彫られた刻印に
何故だか いつの頃からか惹かれてしまいます。

使い込むうちに 塗装がはがれ浮き彫りになる経年変化も魅力的。




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チラリと覗く金属パーツの中に刻印が見えるとグッとくるものがあり
ブランドの拘りや思いが感じ取れます。


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刻印好きの私にとって あとは KADOYAの刻印が入ったZIPのスライダーが欲しいところ。

リリースされる日を心待ちにするとします。

そうなると いずれは刻印入りのボタンやリベットもあるとイイなぁ・・・と妄想が膨らみ


部屋の整理をしている中、また物を増やそうとしている自分がいます・・・

なかなか上手くいきません。


【中村】

2017-06-16 : 未分類 :
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プロフィール

head factory

Author:head factory
創業1935年、日本の革ジャンメーカー浅草カドヤ。本社工場ザ・ヘッドファクトリーでは、職人それぞれが一人一着縫いにて既製品の製作、オーダーメイド、カスタム、リペア、そして製品管理を行なっています。
所在地:東京都台東区西浅草3-29-21 株式会社カドヤ本社ビル 6F/7F

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