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1935年創業の日本の革ジャンメーカーカドヤ。本社工場ヘッドファクトリーから生み出されるプロダクト、オーダーメイド、リペア、カスタムの仕様や製作過程、レザーやライダースジャケットにまつわるエピソードなどを発信。「日本のものづくりと職人の拘り」を綴ったブログです。

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本社工場7Fベランダからの風景、一服の一時、春の風が心地良い、、、

ところで、春先から夏を迎えるこの季節になると、たまに聞かれる質問があります、

「革ジャン屋って冬が過ぎたら何しているの?」

、、、


そうですね、レザーウェアは主に秋冬が活躍のシーズンですから。

確かにオンシーズンといえる秋冬の忙しさといったら、もう大変な事になっていますが、しかし有り難いことに本社工場ヘッドファクトリーは、季節を問わずにフル回転させて頂いています。

どちらかというとシーズン中は、オーダーメイドやカスタム修理、所謂一点物の納期に追われることが多いので、既製品の作り込みや、サンプル製作などでバタバタするタイミングはむしろ春夏になります。



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そもそも、革ジャンは防寒の為だけにあるモノではなく、体を守る道具服でもありますから、そう考えると春夏もレザーウェアの活躍シーズンとも言え、一般的な 「革ジャン=冬」 と言ったイメージと現実との間には少しギャップがあるのかもしれません。


実際、夏をシーズンオフとは呼ばないレザーのハードユーザー様は沢山おられますし、そういった方々から寄せられるオーダーメイド・カスタム修理のご依頼タイミングに季節は無関係。


先日もゴールデンウィーク中日、大阪店の常連様がツーリングの合間に、東京本店にお立ち寄り下さいました。

以前作らせて頂いたヴィンテージステア製ダブルライダースを粋に羽織られておいでです。

その方とお会いするのは約2年振りでしたが、再会の握手も早々に、羽織られているそのジャケットの経年変化具合の話から始まり、お手持ちの VEST や CHAPS カスタム構想のお話をお聞かせ頂いたり、レザーメンテナンスのお話や、まあ、ここでは書けないような話を挟みながらも、概ね革製品の話で盛り上がり、その熱量が心地良かったりして。

話が一段落し、真っ黒いハーレに跨がり旅立つ後ろ姿を眺めている間に改めて思いました

あーやっぱり、本当にレザーが好きな人は、それぞれの季節に合わせて思いっきりレザーを楽しんでいるのだなと。



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と言うことで、「革ジャン屋、冬が過ぎたら何してる」 の素朴な問いかけがあると、

長い説明も野暮なので、

「まあ、色々とね、、」 と答えるのでした。



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【市島】

2018-05-11 : 未分類 :
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プロフィール

head factory

Author:head factory
創業1935年、日本の革ジャンメーカー浅草カドヤ。本社工場ザ・ヘッドファクトリーでは、職人それぞれが一人一着縫いにて既製品の製作、オーダーメイド、カスタム、リペア、そして製品管理を行なっています。
所在地:東京都台東区西浅草3-29-21 株式会社カドヤ本社ビル 6F/7F

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