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1935年創業の日本の革ジャンメーカーカドヤ。本社工場ヘッドファクトリーから生み出されるプロダクト、オーダーメイド、リペア、カスタムの仕様や製作過程、レザーやライダースジャケットにまつわるエピソードなどを発信。「日本のものづくりと職人の拘り」を綴ったブログです。

SUMMARIZE THE AIR

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新年を迎えたばかりですが 寒さはまだ和らいでおらず 
むしろ来月にかけてがピークでしょうか?

体調を崩さぬよう 皆様も防寒対策を行っている事と思います。



さて 私の場合はと言うと意外とデリケートな体質もあってか
苦手な暖房機器が多いので 自宅では殆ど使用せず
室内の寒さは なかなかのもの・・・

なので 部屋着はボア素材のパーカーにパンツ、ルームシューズとして
内側がボア張りのブーツを着用。

寝る時はフードをかぶり 上下のボア毛布で体をサンドイッチ!


モッコモコのボアまみれ・・・といった具合ですが 肌ざわりも心地良く
冬にこの素材は欠かせません。


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なぜ ボアが暖かいのか??

「空気をまとう」 理由は まさにコレじゃないでしょうか!!


個体の布地などより はるかに暖まり冷えにくい空気が
起毛している部分に溜まります。

体から放出した熱を逃がさず 中に空気をため込むことで
保温性が高まり 暖かくなる訳ですね。

人類が初めて動物の毛皮を纏ったのが何となく分かるような・・・


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ですから 屋外はもちろんバイクに乗る時も ボア素材は大活躍しております。


・・・がっ、しかし 「指先の冷え」 コイツは厄介です。

試行錯誤を繰り返しながら 毎年悩まされる冬のテーマ。



ボアやファーといっても種類はさまざま。その中でもリアルとフェイクに分かれ
価格にも圧倒的な差があります。

ムートンでいえば 毛の密度が非常に高い 羊の毛皮を使用し
保温性がダントツであるリアルムートン。

本物の毛並みは美しく この上ない高級感がありますが
虫がつきやすかったり 水に弱いなどのデリケートな一面も。


一方、本物に似せた風合いの織物である アクリルボアなどのフェイクムートン。

本物に比べ 低価格であり 手入れも簡単で丸洗いも出来ます。
近年では本物と間違えるほどのクオリティーの高いものも・・・

どちらを選ぶかは好みの問題になりますね。



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カドヤでは両方の素材を使用した暖かい製品を取りそろえています。

ちなみに明日からは毎年恒例のウインターバーゲンを開催!!

先ずは大阪店と名古屋店からスタート!!
月末は東京本店、仙台店、福岡店と続きます。

ぜひお立ち寄りいただき お試しください。


【中村】



2018-01-05 : 未分類 :
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プロフィール

head factory

Author:head factory
創業1935年、日本の革ジャンメーカー浅草カドヤ。本社工場ザ・ヘッドファクトリーでは、職人それぞれが一人一着縫いにて既製品の製作、オーダーメイド、カスタム、リペア、そして製品管理を行なっています。
所在地:東京都台東区西浅草3-29-21 株式会社カドヤ本社ビル 6F/7F

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