1935年創業の日本の革ジャンメーカーカドヤ。本社工場ヘッドファクトリーから生み出されるプロダクト、オーダーメイド、リペア、カスタムの仕様や製作過程、レザーやライダースジャケットにまつわるエピソードなどを発信。「日本のものづくりと職人の拘り」を綴ったブログです。

PPIHC 2017 

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アメリカ、コロラド州で毎年行われる二輪車と四輪車のレース。
パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(Pikes Peak International Hillclimb,PPIHC)。

約100年の歴史を持つレースであり、
ガードレールなどない公道を、
低酸素・低気圧・低気温の過酷な条件の中、
標高4301mの山頂まで、「誰が一番速く駆け上がれるか」を競う。

別名「Race to Clouds」 雲へ向かうレースといわれている。


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一瞬の判断ミスで命とりになる
危険極まりないこのレース。

今年も東京都足立区千住でZ系カスタムショップを営む
岩野慶之さん率いるTEAM BLUE THUNDERS から
新井泰緒選手がPPIHC2017に挑みます。

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マシンは kawasaki Z1000MKII。

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決戦は6月

熱き日本の侍達を応援します!


【牛坂】
2017-05-05 : 人物 :
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ハイスクール ララバイ

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フロントフォークカバーにはKAODYAのステッカー。
カスタムしたCBR250Rの前でピースサインの少年、
高校時代の同級 秋山純一郎。

私が高校生一年の頃、
当時は皆が原付免許をこぞって取得したものでした。
クラスの男子約9割はバイクに興味をもち、
16才で中型二輪免許取得者は羨望の眼差しで
見られました。
そんな時代でしたね。

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東京の西の外れ、奥多摩湖周遊道路には当時は有料だったにも関わらず、
峠のコーナーにはギャラリーができるほどバイク人気は白熱し、
休日ともなると空き缶を潰したバンクセンサーを膝に付けた
走り屋達が周遊道路を走り回っていました。

いち早く中型免許を取得し、奥多摩を走る秋山。
 
疾走する彼の姿に影響を受け、魅了された私も
遅れて中型免許を取得しました。

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その頃、彼は自動二輪限定解除免許を取得し、
FZ750にFZR1000のエンジンを乗せ換えて乗っていました。

全部の作業を自力でやっていたから驚きです。




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そんな彼と二輪量販店でバッタリ再会。

数多くのバイクと車を所有するという点 以外は
高校時代とあまり変わっていませんでした。

昔話は尽きませんが、
二人で走るとなれば、やはり行き先は奥多摩。
乗ってきたZ1000Jはやっぱり自力レストアしたとか。

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漫画バリバリ伝説の舞台ともなったこの地は、
やはりバイク乗りで熱い。
道中共通の知人、隼ターボ乗りの佐藤くんと出会います。

お気に入りの革ジャンの修理をご依頼して頂きましたね。
その節は有難うございました。

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思えばあれから30年・・・

秋山とはまだまだ続いていきそうです。

思い出に浸れた良いツーリングでした。


【牛坂】
2016-10-14 : 人物 :
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初走り !

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本BLOGでも何度かご紹介させて頂いている
フリーランスライターNANDY小菅さんに誘われ、

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冷たい北風で正月のナマった身体に喝を入れるべく
やって来たのは桶川スポーツランド。

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愛機の初乗りを行なってきました。

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持ち込んだ車両は雑誌Mr.BIKE BGでお馴染みのkawasaki750RS (ZⅡ)
そして私のZ650(ZAPPER)です。

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ここ桶川スポーツランドは全長840mのショートコース。
タイトコーナーが多く、右へ左へ、ときおり深く回り込んでいたりと
冬とはいえ 発汗するほどの忙しいコース。
良い練習になりました。

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ステムのオフセット量が小さい私のバイクのほうが、
今回のようなショ-トコースには有利!

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、、の筈ですが、NANDYさんと走っていると
そんなアドバンテージを感じることはありませんでした。

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後半はNANDYさんがボクのバイクを跨り、
ZAPPERステムを体感して頂きました.
また、いろいろアドバイスをしてくれたりと、
充実した一日でした。

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NANDYさんとの出会いは、私がパターンナー駆け出しの頃、
彼はダートトラックを走り回っていました。
ダート用のジャケットをオーダーする運びとなり、
ダートトラックが何なのか?どんな運動をするのか?
何もわからないまま彼の説明を聞きながら対応した記憶があります。

あれから16年、、、

お陰様でダートを走る機会も何度かあり、
その後のバイクライフにも多大な影響を与えて頂きました。

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当時は短めの着丈が流行りでしたね。

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1999 雑誌記事より


今年もガンガン走り、
より良いウエアー作りに努めたいと思います。


【牛坂】


2015-01-23 : 人物 :
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RACE TO THE CLOUDS

2014MCFAJ最終TSUKUBA

本BLOG でも何度か紹介させて頂いている新井泰緒さん。
KZ1000MK-Ⅱで参戦を続け、2004年にテイスト・オブ・ツクバ初優勝。
その後、5回の優勝を果たしている。

活躍は国内だけではなく、
2008年にはアメリカ・デイトナで開催されたAHRMAに参戦して3位。
2009年と2013年は共に優勝しており、
既にアメリカでもその名は知れ渡っている。

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持ち込まれたワンピースツナギには83改め183に、

胸には第92回 PPIHCワッペン。
参戦者のみに与えられる勲章です。

2014 1219 pikesワッペン


遡ること2014年夏、新井さんは
友人、高野さんと共にZでパイクスピークへの参戦を決意した。
以下写真 Photo by Yowsuke Koga 

20141219 yasuo arai

新井泰緒さんKZ1000MK-II(1980年式)と高野昌浩さんZ1(1973年式)。

2014 pikes 挑戦する二人

舞台となるパイクスピーク(Pikes Peak) は、ロッキー山脈にある山の1つであり、
コロラド州東部の都市であるコロラドスプリングスが山麓に位置する。
この地で行われるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム
(Pikes Peak International Hillclimb, PPIHC)、
別名「雲へ向かうレース(The Race to the Clouds)」として知られている。
初開催は1916年で、アメリカではインディ500に次ぐ歴史を持つレースでもある。
インジェクション付きの参加車両が多いなか、
キャブ車のしかもZで参戦するのは日本人で彼らが初。

PIKESPEAK kawasakiZ1000Mk2

ピットクルーはZ系チューニングSHOP "BLUE THUNDERS”(岩野代表)
をはじめ、関東のZ系ビルダー達が集結した。

20141219新井さんkawasaki Z1000Mk2 Pikes

車検の様子です。

2014 pikes peak 車検

2014pike peak Z1000mk2 車検

レースは標高2,862m地点をスタート地点とし、
ゴールは富士山の標高より高い4,300m。
頂上までの標高差1,439mを一気に駆け上がる。
距離は19.99km、コーナーの数は156、
平均勾配は7%である。
山肌を走るコースにはガードレールがない部分が多く、
ひとつハンドルを切り損ねれば600mの急斜面を滑落する。

201483山頂付近

スタート地点とゴール地点で大きく標高が異なるため、
気圧、気温、天候といった自然条件が大きく変化する。
スタート地点では晴れていても、
頂上付近では雪やひょうが降ることがあるそうだ。

頂上へ向かうにつれて刻々と変化する
自然との闘いといった意味合いの強いレースであり、
急激に変化する気圧に対応しきれず、高山病どころか
目の前が急に真っ暗「ブラックアウト」になる危険を伴う。

2014PikesPeak83 朝雲走行シーン

一般公道を使用するため、練習走行は夜明け近くの早朝に行う。
頂上付近の気温は氷点下近く。 視界も悪く、悪条件が重なる。

2014 PIKESピットクルー達

時差ぼけの中、起きるのは朝の2時だそうです。

20141219PIKES朝 練習

初めて走る道。
見た目に似たようなコーナーが点在し、
回り込んでいてキツいコーナーがいきなり現れる。

20141219pikes早朝


150キロ以上で入っていく右高速コーナー。
強烈な朝日が逆光で目に差込み 一瞬何も見えなくなるとか・・・

2014Pikes 逆光

予選、タイムアタック、 新井さんは予選一位をマークする。
すぐ後には「ガイ・マーティン」 
ドキュメント映画「CLOSER TO THE EDGE」で有名になった
マン島TTライダー。

201483PIEKS PEAKハイスピードコーナー

グリップの良いサーキットの路面と違い、
タイヤが滑りぎみだったそうですが、楽しく走れたそうです.

2014pikes 83崖フェンスなし走行シーン

2014PIKES 83 山腹走行シーン

「雲に向かうレースは本当だった」 とのちに新井さんは綴っています。

2014Pikes peak 83コーナー走行シーン

無事にGOAL !

2014PIKES PEAK FAINAL 83


総合53位、クラス2位。

クラスのトップはガイ・マーティン
差は1秒。

20141219PIKESPEAK GOAL2

2014PIKES PEAK Goal 山頂にて

20141219PIKESPEAK Goal 山頂

輝かしい成績を残しました。
おめでとうございます。

今回の大会において不運にも命を落としたライダーもいる
この命がけのレース。
来年も参加されるそうです。

私には今年一番の良い刺激でした。
きっとあの少年の心にも
響くものがあったに違いありません。

挑戦し続ける彼らを応援します。



【牛坂】
2014-12-19 : 人物 :
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SAMURAI JAPAN

20131025筑波サーキットにて新井泰緒選手 

以前,このBLOGでもご紹介させて頂いている新井泰緒さん
KAWASAKI Z1000Mk.Ⅱで豪快に走る姿は観る者を魅了し、
ゼット乗りのヒーロー的存在です。


20131025USA 

この秋、新井さんが渡ったのはアメリカ合衆国のフロリダ州デイトナビーチ。

この時期はバイクウイークということで街には 凄い数のバイクが,,,
さすがモータりゼーションの国 アメリカです。 


20131025 デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ 

フロリダ州デイトナビーチにあるオーバルトラック。
デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ。
NASCARの統括するストックカーレースの会場です。


20131025 デイトナ・パドック 

ここで行われるアメリカのビンテージバイクレースの最高峰 AHRMAに、
(アメリカン・ヒストリック・レーシング・モーターサイクル・ アソシエーション)
プライベートチーム 新井さん高野さん、二人のライダーがZで参戦です。


20131025DYTONA パドック 

練習走行前の様子です。
Z系チューンショップBLUE THUNDERS のマシン2台は兄弟カラー。


20131025 新井泰雄選手 


20131025DYTONAにて新井泰緒選手 

そして本戦へ どこへ行っても この方は威風堂々、、、
緊張感が伝わります。


20131025新井泰緒選手 

WINNER !!

見事 新井選手 優勝。 高野選手は3位と輝かしい結果を残しました。
おめでとうございます!
世界を制した日本のライダーに乾杯しませんか。


写真は同行されたZ系・ノスタルジックバイクプロショップ
SPEED SHOP ITO/ 伊藤晶雄様より提供して頂きました。
この場をかりてお礼を申し上げます。


【牛坂】


2013-10-25 : 人物 :
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プロフィール

head factory

Author:head factory
創業1935年、日本の革ジャンメーカー浅草カドヤ。本社工場ザ・ヘッドファクトリーでは、職人それぞれが一人一着縫いにて既製品の製作、オーダーメイド、カスタム、リペア、そして製品管理を行なっています。
所在地:東京都台東区西浅草3-29-21 株式会社カドヤ本社ビル 6F/7F

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